知立市　刈谷市　碧南市　高浜市　一部四日市市担当の上村（ウエムラ）です。

先週より、足場掛け工事を実施し、外壁塗装工事に入りました知立市逢妻町の

H様邸です。

見た目も新しく、とても塗装時期を迎えているとは思えないと感じられる方も

多いのではないでしょうか？

実際、築１０年経っていません。９年位でしょうか？

ただ、細部を見てみますと、縦目地のコーキングが剥落していたり、

外壁の防水が切れていました。

外装材には、意匠性の高いサイディングボードを採用していましたので、

この素材の良さを引き立たせる意味で、クリアー塗装で工事をします・

実は、クリアー塗装は、外壁に「チョーキング現象」という症状が発生しますと、

クリアー塗装、できないのです。

「チョーキング現象」・・・（塗料の中に含まれる可塑剤が浮き出てくる現象で、

外壁を手のひらで撫でると、手に白い粉が付着します。）↓↓

クリアー塗装の一番の魅力は、「新築同然の壁」に戻ること！

今が、クリアー塗装をするタイミングに最適であることをお話させていただきました。

早速、足場掛け。

足場に上って、いろいろ調べてみますと、様々な不具合が見られます。

ます、①釘浮き

棟を抑えている冠瓦にある釘が浮いています。

すぐそばに「逢妻川」があり、奥様曰く、「風が強い」とのこと。

その、影響もあるのでしょうね〜。築９年位ではあまりみられない症状です。

また、漆喰もひび割れが発生し劣化していましたし、雨樋には泥溜まりも！

このように外装関係の傷み具合は、立地条件もかなり大きく左右します。

「まだ、築浅だからウチは大丈夫」と思っている方も多いと思いますが、

知立市の皆様、今度、私がそちらの地域の外装劣化診断にお伺いしますので、

お手柔らかにお迎えくださいね！！！

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